Hardy MARQUIS #5の分解清掃とグリスアップ

HardyのMARQUISを分解して清掃とグリスアップをした。
シンプルな構造で非常にメンテナンスしやすい。

リール本体のパーツ。タッピングビスが気に入らない。
スプールのパーツ

このリール数年前に中古で購入したもの。
バラしてみると、砂や汚れがたまっていた。
スピニングリールやベイトリールほど繊細なリールではないが、清掃してグリスアップしなおすと、やはり動きは滑らかになる。

綺麗になった道具は無意味に触りたくなってしまう。
道具に対しての愛着はこういったこと積み重ねから生まれるのだろう。

アルミの腐食が見られたので耐水ペーパーで軽く磨いた
特段古いリールではないが、いい感じのヤレ具合がかっこいい

このマーキスは初めて購入した思い出深いフライリール。
しっかりメンテナンスしてずっと所有していたいな。

ハーディーのリールは歴史が長いこともあって、年代によって生産国が異なるとかなんだとか。
オービスとかもそうだった気がする。あまり詳しくないから調べてみよう。

フライフィッシングの歴史を楽しみたい。

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